低反発弾性フォームとは

工場では低反発弾性フォームはどのような方法で製造するのですか?

低反発弾性フォームは一般の軟質ポリウレタンフォームと同様な方法にて製造され、製造工場では「スラブ」又は「モールド」品の形で製造します。「スラブ」品は、連続コンベアー上に混合原液を流し、通常、幅1〜2m、高さ0.2〜0.6m の断面が角 又はカマボコ状に連続発泡させた後、所定長さ(多くは1〜2m)の食パン形状に裁断するものです。加工事業所にはこの形で出荷され、スラブ品からは色々な形状の製品を切り出し・加工する事が出来ます。「モールド」品はプラスチック又は金属製の型(モールド)に原液を注入して発泡させた後、型から取り出すもので、複雑な形状の製品でも寸法精度良く大量に成形することができます。

Q&A

ページのトップ