硬質ポリウレタンフォームの特徴

硬質ポリウレタンフォームは、「シックハウス問題」に対処する改正建築基準法に関わり使用制限を受けますか?

永年の社会問題となっておりました「シックハウス問題」に対処する改正建築基準法が平成14年7月12日公布、平成15年7月1日施行されました。これに基づき、国土交通省は告示第1113号〜1115号(平成14年12月26日告示、平成15年7月1日施行)でホルムアルデヒドを発散する建築材料を定めました。これらの材料は平成15年7月1日着工物件より、ホルムアルデヒドの放散速度に応じた使用制限を受けることになります。
硬質ポリウレタンフォームは、上記告示の「ホルムアルデヒド発散建築材料」に該当致しません。
従いまして、硬質ポリウレタンフォームは、「シックハウス問題」に関る使用面積の制限を受けない建築材料として使用することが出来ます。

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