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硬質ウレタンフォームの環境問題 −廃棄物の処理、リサイクル技術、フロン対策など− | ||
硬質ウレタンフォームの屑はどのように処理すれば良いですか? | ||
屑の処理にあたっては、廃棄物の処理及び清掃に関する法律を守り、環境保全に注意して行わなければなりません。 |
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作業終了後の残り原液は、どのようにすればよいのですか? | ||
残り原液のうち、ポリイソシアネート成分は、次回の使用に備えて、窒素又は乾燥空気などで容器内の空気を置換えしてから密栓して下さい。 また、ポリオール成分は、他の成分等が入らない様に密栓して下さい。 残り原液は、メーカーの有効期間内に使用し、変質をした原液は、廃液処理して下さい。 |
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廃原液の処理は、どうすればよいですか? | ||
ポリイソシアネート成分又はポリオール成分は、原液のまま焼却する方法と両成分を反応させ固化したものを焼却又は埋め立て等の方法がありますが、両者共に都道府県知事の許可を受けた産業廃棄物処理業者に処分を委託して下さい。 | ||
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空ドラム・空缶・空容器等の処理は、どうしたらよいですか? | ||
空容器は、他の目的には絶対に使用しないで下さい。専門回収業者に処理を依頼して下さい。 | ||
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硬質ウレタンフォームのリサイクル技術は、どのようなものがありますか? | ||
ウレタンフォーム工業会は生活環境の保全及び資源の有効利用の観点から、廃棄物の発生抑制、環境資源のリユース・リサイクルの推進に取り組んでいます。現在実施可能と考えられ、また一部実施されているリサイクル技術は「日本ウレタン工業協会」のホームページの中の「もっと!知りたいウレタン」(http://www.urethane-jp.org/shiritai/index.htm)の「ポリウレタン樹脂製品と地球環境」をご覧ください。 | ||
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